元祖バリのリゾート地クタ
クタはバリで最初に栄えたリゾート地の1つで、周辺にはたくさんのレストランやお店、ショッピングモールで賑わいをみせます。最新のビーチリゾートではありませんが、街の喧騒も含め魅力的な場所です。
空港からのアクセス
移動手段 | 料金 | 時間 |
---|---|---|
ホテルの送迎を利用 | 2人合計125,000ルピア (約985円) | 10分~20分程度 |
空港送迎の他に、エアポートタクシー、白タク、インドネシア版ウーバーのGRABやGO-JEKなどを利用して街へのアクセスが可能です。エアポートタクシーは目的地ごとに料金を前払いするシステムで、クタまでは70,000~80,000ルピア(約550円~630円) かかります。
また、利権の関係でメータータクシーのブルーバードは空港乗入れができないため、エアポートタクシー利用以外は白タクとなります。
私たちは事前に予約しておいたホテル送迎を利用しました。若干料金は高いですが、到着ゲートを出てすぐピックアップしてくれるので、手間がかからず楽です。
街中の移動手段
主な移動手段 | 料金 |
---|---|
徒歩 | 街は広いので広範囲を徒歩で回るのは難しいです。 |
メータータクシー (ブルーバード) | 最も安全なタクシー。クタ、スミニャックエリアは渋滞が多く、特に朝夕は非常に道が混雑します。 |
白タク | 値段はドライバーと交渉で、高めの値段を言われるため注意が必要。 |
クラクラバス | 到着時間になっても渋滞の影響で中々来ません。利用し辛い印象があります。 |
GRAB | タクシー配車サービス。インドネシア版ウーバー。 |
GO-JEK | バイクタクシーの配車サービス。街のあちこちで見かける。 |
バイクタクシー | バイク版の白タクで料金は交渉制。風を切りたい時に利用したい。 |
バイクレンタル | 1日チャーター70,000ルピア(約544円) |
クタやレギャン周辺では渋滞が非常に多いです。あちこち動き周りたいならレンタルバイクが便利でしょう。
レンタルバイクを利用するさいは、道がデコボコしていて、車両の数も多いので注意が必要です。また、国際免許証も持参しておきましょう。
観光エリアではクラクラバスも通っているため、うまく利用すると良い。私たちはバイクレンタルとメータータクシーのブルーバードをよく利用していました。
クタ情報
クタのビーチはローカルの人も多く、リゾートだけではない街の生活感が漂います。
ビーチサイドは観光客と地元民で賑わいを見せます。時間はちょうど夕暮れ時だったので、海に沈む夕日が見れました。
近くでは、地元の子ども達が何やらサッカーらしきスポーツをして盛り上がっていました。
お腹も空いてきたので、近くの海辺のレストランで夕食とビンタンビールをいただきます。本日1本目のビンタン。
食後は近くのショッピングモールを散策してみます。以外に人は少なく閑散としている様子でした。ショッピングセンター前の通りにはバーやレストランなどのお店があり、多くの人で賑わっていました。写真はディスカバリーショッピングモールです。
ショッピングモールを出て夜の街を散策してみると、シーシャバーを発見したので入ってみました。南国で楽しむシーシャ最高です。
次の日はビーチにくり出しました。海の様子を見ながら本日1本目のビンタンを飲み、海を見ながらぼんやりしてみます。
ビーチには観光客や客引きなどが多くいて、賑わっています。泳いでいる人は少なく、サーフィンしている人がちらほらいるくらいでした。
しばらくビールを飲みながらぼんやりしていると、サーフィンレッスンの勧誘を受けたので、トライしてみる事にしました。料金は半日レッスンで150,000ルピア(約1,200円)でした。安い!
コーチのおじさんからレンタルボードとラッシュガードを借りて海に入水。ボードはロングなので、頑張れば1日で何とか乗れます。いくつか波乗りをした後、おじさんと談笑しビーチを去りました。
サーフィン終了後は街を散策し、ホテルへ戻りプールサイドで再びぼんやりします。プール付きのホテルは初めてだったので、テンションが上がります。あまり人がいないため、隠れ家的な雰囲気もいいです。
プールサイドで本日2本目のビンタン飲む。
滞在場所
Ozz Hotel Kuta Bali オッズホテルクタバリ
1泊 351,900ルピア(約2,700円)朝食付き
繁華街からやや離れていましたが、そのおかげで夜は静かでした。ビーチまでは徒歩10分ほどで値段の割にはプールもありすごく良かったです。併設されているバーではお酒も飲めます。駐車場もあるので、サーフトリップのベースとしてもオススメです。